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2014年02月20日
「闇」とは大げさかもしれませんが、SEO対策は一歩間違えると、逆効果になります。
ここで1つの例を挙げます。
「□□ 賃貸 渋谷」と、検索をした場合、1位に出てくるホームページは、渋谷に店舗が無く、遠くの業者だったりします。
もちろん、その業者が渋谷近辺をメインに営業しているかもしれませんが、1位に表示する要因としては、「SEO対策を行っている」又は「しっかり作り込みがされている」ホームページなので、検索結果この位置に表示されていると思います。
このようなホームページは、渋谷に限らず、あらゆるエリアやキーワードでも、検索結果上位表示されていると思います。
まさに、こういったサイトは、SEO対策に成功していると言えます。
逆にSEO対策の失敗例を以下に挙げます。
「会社名で検索しても、ヒットしなくなった。」
このケースの場合、何らかのペナルティーを受け、検索エンジンから削除された可能性が高いです。
ペナルティーにはいろいろありますが、SEO対策を行った事により起きるペナルティーで一番多いのが、外部リンクの質の悪さです。
外部リンクとは、対象サイトへまったく違うサイトからリンクを貼る行為の事です。
外部リンクが多いという事は、様々なサイトから、評価されていると検索ロボットは認識し、評価・検索順位ともに上がりますが、急激な外部リンク増加や、リンク元のサイトが既にペナルティーを受けていた場合、逆効果になる場合があります。
一度、ペナルティーを受けると、正常に戻るまでに、長くて約半年~1年程かかりる場合があります。
こうなると本末転倒です。
もちろんSEO業者は、このような事が無いよう常日頃、注意をしていますが、中にはこのような事もケースが起きる事があります。
SEO対策は、業者によって対策方法が違い、もちろんその方法等は公開していない業者がほとんどです。
今後、SEO対策を依頼される場合は、上記の様な事も踏まえ、じっくりコンタクトを取っていくべきです。